ドラマの話
2018年4月期は、『コンフィデンスマンJP』、『ブラックペアン』、『ヘッドハンター』を完走しました。
(ただ『ヘッドハンター』は途中数話見落としてしまった)
コンフィデンスマンJPに関しては、どんでん返しはあんまりどうでもいいというか、小日向さんが最高でしたね。でも五十嵐が全部もっていった、、、いたのか五十嵐。最高。ナレーション等も素晴らしかった。ああいうのに弱い。
あと、前から薄々気づいていたというか気づかないふりをしていたのですが、やはり「東出昌大の見た目は本当に完璧」というどうしようもない事実を突きつけられてしまい、なんか知らんが悔しいです。しゃべってないほうが、、、いいよね、、、とか思ったりして。
映画化するらしいので、そこもちょっと気になっています。絶対五十嵐も出してくれよな!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!(五十嵐がハネたからって大人の事情みたいに変な感じにしないでくれ~~~~~~ぽそり)
ヘッドハンターは、最近流行りの黒江口洋介の薄め…てかこれ『dinner』のあの役に似てる感じだな~。視聴率ボロボロだったdinner。何気に毎週楽しみに見ていたよ。。。俺たちはあんちゃんのドラマは見ずにおれないんや。
小池栄子がすごくよかったですね。この人、なんかもう、女優っていうか…いい女だなぁって勝手に思ってしまう。何様なんだって感じですが。肌のツヤとかもいいですよね。弄ばれたい。
ブラックペアンは、とりあえず毎週佐伯教授がクソほどエロくて困った。なんだあれ。化け物かよ。世間ではおっさんずラブが流行っていたようですが、BLに興味がない(ただし知識はある、なぜか。。。なぜか)のでフーンでしたね。いやいやおっさんずラブがバズるのになんで佐伯清剛のエロさが話題にならないのか!?!?理解に苦しむ!!!!
でもエロすぎてPTAとかBPO的にどうかっていうこと?それなら許す。困るけど。
ちなみに、今週末最終回だけど予告でニノが押し倒してる風だったよ。えっ公式なの?とか思ってしまった。
ブラックペアンは他にもあって、竹内涼真がこの世代では泣ける俳優トップランカーなのでは?とか、今野~~~今野なんですけど~~~今野なんですけどみたいな感じでやらせてもらってます的な????とか、小泉孝太郎が主演じゃん?とか、市川猿之助さんの香川照之寄せがすごいなとか、いろいろあります。これだけで独立して記事書けたな。。。
しかし、7月は今ざっと調べた感じ面白そうなの一つもない。夏だからってこれはまずいんじゃないでしょうか。俳優女優さんが豪華なのが多いけど、惹かれない。。。
結局こうして役者が誰某だから見るか~からのつまんねーという負のループが生まれるのであった。
もっとオッこれはちょっと気になるぞ!?みたいなドラマないんですかね。キャスティングっていうか企画がどうなのっていうのばっかりじゃないですか?秋冬に予算回したいとかあるんですか?
とか言ってドはまりするやつがあったらどうしよう。そうなったらいいんですけど。
※敬称略
映画『アイ、トーニャ』を見た話
映画『アイ、トーニャ』を見た。
端的に言って最高だった。もう都内ではほぼ公開が終わっており、ま〜レンタルになってからでもいいか、と思っていたのだけど、なんとまだ日比谷でやってると言うことを知ってしまったら行くしかなかった。
私のフィギュアスケートの色々は伊藤みどりさんで止まっているので(止まりすぎだが)、羽生選手や浅田選手の色々も殆ど全くと言っていいほど知らないのですが、それこそかつて伊藤みどりさんが飛んだトリプルアクセルがバンバン出てくるので、楽しかった。
出演者はみんな最高だったんだけど、あのお母さんがすごすぎて、なんかもう絶句だ。
あの母親を見るために人は1800円払う価値があるし、レンタルショップに走る必要がある。とにかくあれはお金を払う価値のあるものだし、どこかの審査員のコメントじゃないけど、あの演技は本当に金メダルものだ。
映画の本質やテーマ、また構造が複雑で、何が真実か何がリアルかということは問題ではなく、真実とは違う場所に意味があって、それらは全部客観的に見るとどうしようもなかったりバカバカしくてくだらなかったりするんだけど、客観視点を忘れるともう見てられなくなるのも良かった。
正直、何にそうされたのか自分でもよくわからないのに、見終わって30分ほど、なんだかずっと泣きそうな気持ちでいてしまった。
映画『フォックスキャッチャー』も大好きなのだけど、あの映画を喜劇にフィーチャーしたらこういう感じになったかもしれないなーとも思います。
とにかく最高の映画なので、見てください。
しかし、『スリー・ビルボード』にしても『アイ、トーニャ』にしても、なんか最近の映画に出てくる母ちゃんたちすごすぎないですか?母ちゃんという表現がしっくり来すぎる。
新生活の素晴らしさの話
新生活が始まって2週間。
やっとなんとなくのリズムが掴めてきました。
毎日8時くらいに起きて準備して電車に乗って会社に行き、残業はほぼせず定時でさっさか帰る。
土日はちゃんとほぼ完全なお休み。
これが所謂“普通の暮らし”なんだなあと思うと、有り難みの染みスピードがすごい。五臓六腑どころじゃない。ぎゅわぎゅわときてる。
まず日曜の午後に何も憂いがなく休めてるのがすごい。本当は今日現場なんだけど日曜だし行かなくていいか〜とか、来週再来週が埋まってないぞどうしようとか、そういうことを考えないで休めるって、本当は社会人になって初めてかもしれない。
売り上げなどに関係なく仕事してればお給料もらえるの、めちゃくちゃありがたく、めちゃくちゃ楽で、ある意味すごいラッキーだ。こんな世界もあったのか…
今更の今更、普通ってすごいなあと実感している週末です。
さりげなく上品な繰り返しの話
『パラビ』でドラマ『アンナチュラル』と『カルテット』の好きな回を狂ったようにリピートしています。
Paravi(パラビ) - ドラマやバラエティなどが楽しめる動画配信サービス
4月末までは無料だから、ひとまずこれらを鬼のように見て、継続するかどうかは考え中。ただでさえHuluとAmazonプライムの恩恵にあやかれていないので…あと月々のパケット契約量を減らしたばかりなので…
好きなものを何十回、何百回と見たい性質なので、アンナチュラルはまず最終回を3回ほど見た後、1話から見返していたんですけど、1話の台詞やシーンと最終回の台詞・シーンがことごとくリンクしているんですね。
初見では
・主人公が朝から更衣室で丼ものをかきこむ
・掲示ボードに名前を入れる
ここだけ気づいたんですけど、何度も見て下記にも気づいた。
・「7KのKって?」
・「法医学は未来のための仕事」
もっとありそうだけど、とりあえずここもか〜!と気づいたのはこれたち。
分析好きな人なら初見でわかったのかな?さりげなくこういうのがあるって楽しいですよねえ。
声高に語るでなく、何気ない台詞(事実7Kも法医学は〜も1話にとってはあまり重要な台詞っぽくない流され方をしている)を、再び最終話で、再びさりげなく繰り返している。
うーん、楽しいドラマだなあ。
前も書きましたが、アンナチュラルは主人公の父が不自然なほど出てこない(でも終盤"普段はメールの返事が遅いのに、主人公が質問をしたその時だけ返事が以上に早い"というくだりがあったりする)ので、さあさあ。早く父親を絡めて続編を作ってくださってもいいんですよ。ほらほら。
でも続編ができたとして、頑なにその父親が出てこないっていうのはありですね。
古畑任三郎が2をそのままやり、3で大きく変えたみたいに、2は今の感じで進めちゃって…時々また週刊ジャーナルも絡めてあげたりして…そんでまた超ヒットさせて3で満を持して父親出てくるとか。どうですか。どうですかTBS様。ドリマックス様。頼む~~~~~~~~
『カルテット』はただあの4人の芝居にキャッキャして見てるだけなんですけど、改めてみると登場人物4人の可愛さ(というか愛おしさ?)がすごい。リアルタイムで見てた頃より今のほうが愛が深い気がする。みんな今もどこかで上手くない演奏をせっせとできているといい。
『アンナチュラル』と『カルテット』の共通項として、俳優の大倉孝二さんが出ているのだけど、私がカルテットで一番好きなシーンは大倉さんが「さぁ。誰なんでしょう?」の瞬間に主題歌がかかる、あのシーンなんです。あそこだけ20回以上見た。それを職場で言ったら軽くひかれた。でも最高じゃないですか?あそこ。
今回の『アンナチュラル』も、最終回のサバンナのくだりがめちゃくちゃ良かった。
大倉さんのファンになってしまいそうだ。
ついにマッコールさんが!
やったー!!!!
『イコライザー2』初予告!デンゼル・ワシントンの過激アクション再び! - シネマトゥデイ
ついに映画『イコライザー2』公開日時の目処が立ってきた!!!!
予告編自体はこれ。
英語だから何が何だかサッパリわからないけど、今回は躊躇なくやりまくってるぞ!
いいぞいいぞ!がんばれがんばれマッコール!
しかしこの人、不眠症に悩んでた面影ゼロだな。お茶目にジョークかましてるっぽい。あとちゃんと見てないけどタイムが10秒になってない?成長したのかよ。
なんにせよ楽しみすぎる。
アメリカで7/20公開だから、日本だと年内にあるといいなあ、という感じでしょうか。
前回のコンビナートとロシアのシーンで大爆笑したし大好きなので、ああいうのまたいっぱいあるといいなー。あと退職金のくだりも最高〜
あー楽しみ。生きる。